特許
J-GLOBAL ID:200903096983448600

植生階段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274543
公開番号(公開出願番号):特開平11-107285
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 傾斜地における地盤の安定を損なうことなく、良好な景観を維持しながら植木や草花等を含む植生を設けるに適した、見栄えがよくて耐久性が高く、且つ比較的に簡単な工事で設置できる植生階段を提供する。【解決手段】 本発明の植生階段は、法面の下端部に設置された固定基礎体1と、該法面の傾斜方向に対して略直角となるよう水平にかつ前記固定基礎体から所定の間隔を置いて該法面上に設置された複数組の枕木2と、該枕木2上に前記法面の傾斜方向と略平行に設置され且つ下端部が前記固定基礎体1により支承された複数の根枷材3と、下端部が該根枷材3に結合され且つ上部乃至中部が連結材7を介して前記根枷材3に結合された少なくとも1組の立設壁材5と、該立設壁材5と前記法面とに囲まれた空間に充填された土壌8とから構成され、好ましくは丸太材を用いる。
請求項(抜粋):
法面の下端部に設置された固定基礎体と、該法面の傾斜方向に対して略直角となるよう水平にかつ前記固定基礎体から所定の間隔を置いて該法面上に設置された複数組の枕木と、該枕木上に前記法面の傾斜方向と略平行に設置され且つ下端部が前記固定基礎体により支承された複数の根枷材と、下端部が該根枷材に結合され且つ上部乃至中部が連結材を介して前記根枷材に結合された少なくとも1組の立設壁材と、該立設壁材と前記法面とに囲まれた空間に充填された土壌とを備えて構成されていることを特徴とする植生階段。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 17/20 102 E ,  E02D 17/20 103 G

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