特許

J-GLOBAL ID：200903096984112400

ファクシミリ装置

発明者： 中島 稔文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-262382
公開番号（公開出願番号）：特開平7-115547
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 カラー画像領域と白黒画像領域とを分離して符号化することにより、画像データの圧縮率を向上させたファクシミリ装置を提供する。【構成】 パラメータを初期化し(S11)、1ページ分、送信原稿を読み取り(S12)、画像メモリへ蓄積する(S13)。そして、カラー画像領域と白黒画像領域とを分離し(S15)、白黒ブロックとカラーブロックを含む1ページ分の符号化処理を行い(S16)、全ページ終了により(S17)、ページ単位のメモリ送信処理を行う(S18)。

請求項（抜粋）：

カラー画像を通信するファクシミリ装置において、カラー画像領域と白黒画像領域とを分離する分離手段と、前記分離手段により分離された領域に応じてカラー或いは白黒として符号化を行う符号化手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (4件)：

H04N 1/41 ,  H04N 1/411 ,  H04N 1/413 ,  H04N 1/46