特許
J-GLOBAL ID:200903096984453968

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154677
公開番号(公開出願番号):特開平5-345503
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 単線ワイヤコードを使用することによって、撚り線コード使いに比べて軽量化しながら、ベルト耐久性等のタイヤ性能を撚り線コード使い並み、又はそれ以上にする空気入りラジアルタイヤを提供する。【請求項1】 トレッド1のカーカス層2外周側に配置したベルト層4,4’をスチールコード40から構成した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコード40を、炭素含有量が0.90〜1.10重量%、クロム含有量が0.1重量%以上で、少なくとも引張強度が320kgf/mm2 以上であり、かつ直径dが0.28〜0.60mmの単線ワイヤに、その長手方向に沿って二次元の波形を型付けした構成にすると共に、前記単線ワイヤの直径d及び波形の高さh、波形のピッチ長Pから特定されるパラメーターF=(h-d)/Pを0.01≦F≦0.06に設定し、かつ該スチールコード40を、その波形の二次元面がトレッド面に平行になるように配置する。
請求項(抜粋):
トレッドのカーカス層外周側に配置したベルト層をスチールコードから構成した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコードを、炭素含有量が0.90〜1.10重量%、クロム含有量が0.1重量%以上で、少なくとも引張強度が320kgf/mm2 以上であり、かつ直径dが0.28〜0.60mmの単線ワイヤに、その長手方向に沿って二次元の波形を型付けした構成にすると共に、前記単線ワイヤの直径d及び波形の高さh、波形のピッチ長Pから特定されるパラメーターF=(h-d)/Pを0.01≦F≦0.06に設定し、かつ該スチールコードを、その波形の二次元面がトレッド面に平行になるように配置した空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/22 ,  D07B 1/06

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