特許
J-GLOBAL ID:200903096984798361

マット用止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030184
公開番号(公開出願番号):特開2000-227107
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシンを発生させずに焼却可能なポリプロピレンを用いてマットへの取付けが確実に行えるマット用止め具を提供する。【解決手段】 マット用止め具21において、外筒部27の一端外周にマットの一方の面に接するフランジ33が形成された外筒具23と、外筒部27の内周に挿入される内筒部39を有するとともに内筒部39の他端外周にマットの他方の面に接するフランジ41が形成された内筒具25と、外筒部27の内周と内筒部39の外周とに、径方向に凹凸して設けられ相互に係止する凹部(周溝43)及び突起(凸条45)からなる係止手段と、内筒部39の少なくとも一箇所を一端側から軸線方向に沿って切り欠いて形成したスリット47と設ける。
請求項(抜粋):
マットに穿設された穴の周縁に挟着されるマット用止め具であって、前記穴に挿入される両端の開口された外筒部を有するとともに該外筒部の一端外周に前記マットの一方の面に接する円環板形状のフランジが同心円状に形成された外筒具と、前記外筒部の内周に挿入される両端の開口された内筒部を有するとともに該内筒部の他端外周に前記マットの他方の面に接する円環板形状のフランジが同心円状に形成された内筒具と、前記外筒部の内周と前記内筒部の外周とに径方向に凹凸して設けられ相互に係止する凹部及び突起からなる係止手段と、前記内筒部あるいは前記外筒部の少なくとも一箇所を軸線方向に沿って切り欠いて形成したスリットと、を具備し、前記外筒具と前記内筒具とのそれぞれが、焼却時に、ダイオキシンを発生させない合成樹脂を主材料に一体成形されたことを特徴とするマット用止め具。
IPC (2件):
F16B 21/06 ,  B60N 3/04
FI (2件):
F16B 21/06 A ,  B60N 3/04 B
Fターム (9件):
3B088GA01 ,  3B088GB01 ,  3J037AA02 ,  3J037BA02 ,  3J037BB02 ,  3J037DA02 ,  3J037DA12 ,  3J037DB01 ,  3J037DC05

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