特許
J-GLOBAL ID:200903096985450067

回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103122
公開番号(公開出願番号):特開2000-299964
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 回転部側の空間と回転駆動部側の空間の間で不都合な物質や熱等が移動することが防がれると共に、回転部を支持した回転部支持体を取り外しての洗浄、清掃、交換等を随時行い得、回転部を支持した回転部支持体の保持を安定的に行い得る。【解決手段】 非強磁性材料製の隔壁10aを挟んで同軸状に、下側に電動機20、上側に羽根車30を設ける。羽根車回転軸30aを回転自在に支持するスリーブ軸受部34を有する支持フレーム32を、ファンケーシング10の上部外周部に着脱可能に嵌合固定する。回転部駆動用永久磁石体24を、周方向に交互の磁極が一定中心角毎に位置するように軸心線を中心として回転対称状にロータフレーム22aの上面側に設ける。同様に、回転部従動用永久磁石体36をハブ30bの下面側に設ける。回転部従動用永久磁石体36と回転部駆動用永久磁石体24は隔壁10aを挟んで軸心方向に相対して異極同士で磁気的に吸引し合い、羽根車回転軸30aと電動機回転軸20aが磁気的に連結される。
請求項(抜粋):
軸心線のまわりに回転する磁界を形成し得る磁極構成体を有する回転駆動部と、その回転駆動部の磁極構成体と相対する磁極を有し、回転駆動部に形成された磁界が軸心線のまわりに回転することにより前記磁極に磁気的に作用し、回転駆動部と非接触で軸心線のまわりに磁気的に回転駆動される回転部と、その回転部を回転自在に支持する回転部支持体と、前記回転部を支持した回転部支持体を着脱可能に保持する保持部と、前記回転部と回転駆動部の間を隔離する隔離部を備え、回転部の磁極と回転駆動部との間の磁気的吸引力が、回転部支持体が保持部から軸心方向に離脱することを防ぐよう作用することを特徴とする回転機。
IPC (3件):
H02K 7/14 ,  F04D 25/08 302 ,  F04D 13/02
FI (3件):
H02K 7/14 A ,  F04D 25/08 302 E ,  F04D 13/02 A
Fターム (12件):
5H607AA08 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607DD08 ,  5H607EE26 ,  5H607FF04

前のページに戻る