特許
J-GLOBAL ID:200903096985631665
軟X線縮小投影露光装置、軟X線縮小投影露光方法及びパターン形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218473
公開番号(公開出願番号):特開2003-031483
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 軟X線を露光光源として用いる軟X線縮小投影露光装置において、反射型マスク、軟X線を反射型マスクに照射させる照明光学系、又は反射型マスクのパターンを結像させる縮小投影光学系にカーボン膜が堆積しないようにする。【解決手段】 放電型X線源111及び照明光学系112が設けられている第1のチャンバー110における炭素化合物ガスの分圧は第1の拡散ポンプ113により1.33×10-8Pa以下に制御される。反射型マスク121、反射光学系123と及び縮小投影光学系124が設けられている第2のチャンバー120における反射型マスク121が配置されている領域及び縮小投影光学系124が配置されている領域の炭素化合物ガスの分圧は第2の拡散ポンプ125により1.33×10-8Pa以下に制御される。
請求項(抜粋):
波長が4〜20nm帯の軟X線を発生する光源と、所望のパターンが形成された反射型マスクと、前記軟X線を前記反射型マスクに照射させる照明光学系と、前記反射型マスクのパターンをウエハ上に結像させる縮小投影光学系とを備えた軟X線縮小投影露光装置であって、前記照明光学系が配置される第1の領域、前記反射型マスクが配置される第2の領域及び前記縮小投影光学系が配置される第3の領域のうちの少なくとも1つの領域における炭素化合物のガスの分圧を1.33×10-8Pa以下に制御する制御手段を備えていることを特徴とする軟X線縮小投影露光装置。
IPC (5件):
H01L 21/027
, G03F 1/16
, G03F 7/20 503
, G21K 5/00
, G21K 5/02
FI (5件):
G03F 1/16 A
, G03F 7/20 503
, G21K 5/00 B
, G21K 5/02 X
, H01L 21/30 531 A
Fターム (7件):
2H095BA10
, 2H097CA15
, 2H097LA10
, 5F046GA03
, 5F046GA07
, 5F046GA14
, 5F046GD10
引用特許: