特許
J-GLOBAL ID:200903096987832897

単一の暫定ブロックフローに複数データ接続を多重化するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585533
公開番号(公開出願番号):特表2004-501550
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
無線リンク上を送信するための方法と装置が記載されている。本方法は、以下のステップを実行することにより、単一の暫定ブロックフロー(TBF)に複数の無線ベアラを連続して多重化するステップを有する。すなわち、第1の無線ベアラに対し、暫定ブロックフロー(TBF)の少なくとも1つの無線リンク制御(RLC)ブロックにおいて、該第1の無線ベアラ識別子を受信装置に送信するステップと、該第1の無線ベアラから第2の無線ベアラへの変更が生じた時、前記と同一のTBFの少なくとも1つの続く無線リンク制御(RLC)ブロックにおける該第2の無線ベアラ識別子を受信装置に送信するステップとを実行する。また、受信装置においては、最初に、RLCブロックにおける無線ベアラ識別子の存在を検知することにより、1の暫定ブロックフロー(TBF)からの複数の無線ベアラを、続けてデマルチプレックスするステップを実行する。本方法の最初のステップでは、網サービス・アクセス・ポイント識別子(NSAPI)、及びサービス品質のパラメータを無線ベアラ識別子にマッピングを行う。更なるステップは、第2無線ベアラ識別子の受信に応答して、かつ第2無線ベアラのサービス品質のパラメータが新たなチャネル割当てを要求する時、受信装置からチャネル割り当てメッセージ(即ちパケット・アップリンク・割当てメッセージ)を送信機に送信する。または、第2無線ベアラのサービス品質のパラメータが新たなチャネル割当てを要求しない時、第2無線ベアラから最初に受信したRLCブロックの受信の確認を送信装置へ送信する。
請求項(抜粋):
第1の無線ベアラに対し、暫定ブロックフロー(TBF)の少なくとも1つの無線リンク制御(RLC)ブロックにおいて、該第1の無線ベアラ識別子を受信装置に送信するステップと、 該第1の無線ベアラから第2の無線ベアラへの変更が生じた時、前記と同一のTBFの少なくとも1つの続く無線リンク制御(RLC)ブロックにおける該第2の無線ベアラ識別子を受信装置に送信するステップと、 からなる、無線ベアラを単一の暫定ブロックフロー(TBF)に多重化するための方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04J3/00
FI (2件):
H04L12/56 Z ,  H04J3/00 H
Fターム (11件):
5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028HH02 ,  5K028LL01 ,  5K028RR01 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA01 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09

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