特許
J-GLOBAL ID:200903096988105964

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205526
公開番号(公開出願番号):特開平9-054516
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】この発明は、定着温度のリップルが大きいことや、定着温度の降下による定着不良、定着温度の上昇によるホットオフセット、定着装置部品の破損、定着ヒータの短寿命化という課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、定着温度制御手段27は光学スキャナの原稿走査開始直前には定着ローラの定着温度が設定温度より高くても強制的に定着ヒータの通電を開始させるものである。
請求項(抜粋):
原稿走査を行う光学スキャナを有する光学式画像形成装置に用いられ、加圧ローラとの間を通過するシート上のトナーを定着させる定着ローラと、この定着ローラを加熱する定着ヒータと、この定着ヒータに対して通常の通電制御を行って前記定着ローラの定着温度を制御し前記光学スキャナの原稿走査時には前記定着ヒータの新たな通電開始を行わない定着温度制御手段とを有する定着装置において、前記定着温度制御手段は前記光学スキャナの原稿走査開始直前には前記定着ローラの定着温度が設定温度より高くても強制的に前記定着ヒータの通電を開始させることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-083739
  • 特開昭63-092980
  • 特開平1-319082
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