特許
J-GLOBAL ID:200903096989377542
インフレータガス発生装置用の点火組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525686
公開番号(公開出願番号):特表平8-511233
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】本発明は、車両乗員拘束システムのガス発生物質のための自己点火組成物および点火方法に関し、この組成物は約135°C〜210°Cの比較的低い温度で迅速に自己点火し、それによりアルミニウム キャニスターの使用を可能にする低温でガス発生物質を動作させることができる。本発明の自己点火組成物は、湿式混合により安全に製造することができ、高温における長期間の経過時間の後にも効果を保有し、かつまたガス発生組成物とともに使用するのに適したエネルギー生産量を有する。
請求項(抜粋):
車両乗員拘束システムのインフレータで使用されるガス発生組成物の点火方法であって、 アルカリ金属塩素酸塩、アルカリ土類金属塩素酸塩またはその混合物からなる群から選択される酸化剤を、炭水化物またはその混合物からなる群から選択される燃料と湿式混合して、自己点火組成物を生成する工程であって、この酸化剤と燃料とを、水、エチルアルコールまたはその混合物の存在の下に湿式混合する工程; この含水自己点火組成物を乾燥させる工程; この自己点火組成物をインフレータ内でガス発生組成物に隣接して配置する工程;および この乾燥した自己点火組成物を自己点火点に選択的に到達させる工程であって、ここで自己点火組成物がガス発生組成物を発火させる工程、 からなる方法。
IPC (5件):
C06D 5/00
, B60R 21/26
, C06B 29/00
, C06B 29/02
, C06C 9/00
FI (5件):
C06D 5/00 Z
, B60R 21/26
, C06B 29/00
, C06B 29/02
, C06C 9/00
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