特許
J-GLOBAL ID:200903096990313477

熱障壁被覆系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242873
公開番号(公開出願番号):特開平5-195188
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 高温暴露に対する保護として金属基体に施される熱障壁被覆系。【構成】 高温での使用のために熱障壁被覆系で被覆された物品は基体上に配置された結合被膜の外側部分にアルミナイドを施すことによって改善された熱サイクル剥離寿命を有する。該結合被膜はそれを覆う熱障壁被膜の施用前に約200-600ミクロインチRAの範囲の表面粗さをもつ。
請求項(抜粋):
物品の基体の側に配された内側部分及び該基体から離れた側にあって熱障壁被膜に面した外側部分をもつ結合被膜を含む熱障壁被覆系で物品の基体を被覆する方法において、つぎの工程:該結合被膜をその外側部分で約200-600ミクロインチRAの範囲の表面粗さを与えるように施し;そして熱障壁被膜を施す前に、該結合被膜の外側部分中にAl及びその合金からなる群から選んだ金属を拡散させ、それによってAlに富む結合被膜金属外側表面を与え、しかも約200-600ミクロインチRAの表面粗さを実質的に保持せしめる;工程を特徴とする物品基体を熱障壁被覆系で被覆する方法。
IPC (3件):
C23C 4/06 ,  C23C 4/10 ,  C23C 28/00

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