特許
J-GLOBAL ID:200903096991019645

輪距測定方法および車両判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122079
公開番号(公開出願番号):特開平8-315284
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】敷設が容易で長寿命の車両判別装置用の輪距測定方法および車両判別装置を提供する。【構成】楕円ミラー2a(2b)と、細径ビームを出射し細径ビームを楕円ミラー2a(2b)上に走査するガルバノミラー7a(7b)と、ガルバノミラー7a(7b)の偏向角を測定する角度センサ8a(8b)と、楕円ミラー2a(2b)からの反射ビームを受光する受光器9a(9b)と、からなる2組の光学系測定手段と、を備え、楕円ミラー2a,2b の長軸3a,3b は、予め定められた角度で交差し、楕円ミラー2a,2b の一方の焦点4a(4b)に受光器9a(9b)を配置し、他方の焦点5a(5b)にガルバノミラー7a(7b)の回転中心を配置し、細径ビームが車両1の車輪周辺を走査し、細径ビームが車輪によって透光・遮光されるときの光変化時点の偏向角より、輪距Lを測定する。
請求項(抜粋):
車両のトレッド間隔(以下、輪距と称す)を測定する輪距測定方法において、楕円ミラーと、細径ビームを出射し細径ビームを楕円ミラー上に走査する偏向手段と、細径ビームの偏向角を測定する偏向角測定手段と、楕円ミラーからの反射ビームを受光する受光器と、からなる2組の光学系測定手段を備え、楕円ミラーの長軸は予め定められた角度で交差し、楕円ミラーの軸上に存在する2つの焦点の内、一方の焦点に受光器を配置し、他方の焦点に前記細径ビーム偏向手段の偏向中心を配置し、車両が前記光学系測定手段の光路に進入検出したとき、前記細径ビームが車両の車輪周辺を走査し、細径ビームが車輪によって透光・遮光されるときの光変化時点の偏向角より、輪距を演算する、ことを特徴とする輪距測定方法。
IPC (4件):
G08G 1/015 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/14 ,  G08G 1/04
FI (4件):
G08G 1/015 A ,  G01B 11/02 Z ,  G01B 11/14 Z ,  G08G 1/04 A

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