特許
J-GLOBAL ID:200903096991711662
屋根散水冷却システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224812
公開番号(公開出願番号):特開2001-049806
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で屋根面全体を散水冷却することができる屋根散水冷却システムを提供する。【解決手段】 散水冷却の対象となる屋根面102を8つの領域A〜Hに分割し、各領域A〜H毎に5つの散水ノズル12および電磁弁18を配置し、各電磁弁18を1つずつ順次開放することにより各領域A〜H毎に散水を施す。ある一時点では1つの領域においてのみ散水が行われるが、その際他の領域が濡れ面に維持されるように電磁弁18の開放タイミングおよび開放時間を設定しておけば、屋根面102全体において気化潜熱による冷却が行われるので、必要以上の無駄な散水を行うことなく屋根面102を冷却することができる。また、ある一時点では1つの領域においてのみ散水が行われるので、時間当たりの散水量が少なく、そのための給水量も少量で足りる。このため、従来の屋根散水冷却システムに比して、貯水槽22の小容量化、揚水ポンプ16の小型化および給水配管14の小口径化を図ることができる。
請求項(抜粋):
散水により屋根面を冷却するシステムであって、散水冷却の対象となる屋根面を複数の領域に分割し、これら各領域毎に、少なくとも1つの散水ノズルおよび該散水ノズルへの給水を制御する電磁弁を配置し、上記各電磁弁を順次開放することにより上記各領域毎に散水を施す、ことを特徴とする屋根散水冷却システム。
IPC (2件):
FI (2件):
E04D 13/00 Z
, E04B 1/74 T
Fターム (12件):
2E001DD04
, 2E001DD18
, 2E001FA16
, 2E001GA03
, 2E001GA13
, 2E001GA25
, 2E001GA28
, 2E001HA32
, 2E001HA33
, 2E001HE10
, 2E001HF04
, 2E001QA02
引用特許:
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