特許
J-GLOBAL ID:200903096992250952

ホームバスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161157
公開番号(公開出願番号):特開平6-006475
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ホームバスシステムの点検を容易に、かつ、確実に行うことを可能とし、高い信頼性を維持することができるホームバスシステムを得る。【構成】 システムは、インタフェース装置2、コントローラ3、システム電源4を有する住戸アダプタ1と、ホームバス9a〜9d’に接続される電話機11、主制御装置12、端末機器15a、15bが接続された端末装置13a、13b、計量装置16が接続されたインタフェース装置14を備えて構成される。主制御装置12は、電話回線7からの呼出に対する自動着信手段18、着信中に伝送された判別信号をチェックする判別手段21、自己点検手段23及び自己以外の端末装置と通信して状態を点検するシステム点検手段20を備えている。そして、主制御装置12は、宅外から電話線を介して入力される判別信号により、システム内の全機器の点検を行う。なお、このような主制御装置12の機能は、コントローラ3内に設けられてもよい。
請求項(抜粋):
宅外の電話回線、ドアホン等を宅内のホームバスに接続するインタフェース部を有する住戸アダプタと、宅内のホームバスを管理するホームバスコントローラと、電気機器、センサーを監視または監視・制御する端末装置と、ホームバスに接続された前記端末装置を監視または監視・制御する主制御装置とを備えて構成されるホームバスシステムにおいて、前記ホームバスコントローラ及び主制御装置の何れか一方あるいは両方に設けられた自己の機能が正常か否かを点検する自己点検手段と、前記ホームバスコントローラまたは主制御装置の何れかに設けられ、前記ホームバスに接続されている自己以外の全端末装置と通信を行うことにより、端末装置の状態を点検する手段と、宅外からの電話回線を介した呼出しに対して所定の条件でその呼びを着信させる自動着信手段と、着信中に伝送された暗証番号等の判別信号が予め設定されている判別信号データと一致したとき、外部からの電話回線を介して前記ホームバスシステムの点検を可能とする判別手段とを備えたことことを特徴とするホームバスシステム。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00

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