特許
J-GLOBAL ID:200903096992397686

ハイブリツド車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192129
公開番号(公開出願番号):特開平5-038956
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、スターリングエンジン及び発電機兼用の電動機を走行駆動源とするハイブリツド車の走行性能向上を目的とする。【構成】 スターリングエンジン11と発電機兼用の電動機13との間を断続または流体クラツチ41にて接続すると共に、発電機兼用の電動機とデフアレンシヤル16との間を無段変速機15にて接続する。この構成をとることにより、スターリングエンジンの始動に際し、断続または流体クラツチを介して発電機兼用の電動機にてスターリングエンジンを始動できるので、スタータ用電動機を別途必要とせず車両重量が軽減できる。また、無段変速機の変速幅は非常に大きいので、この特性を利用することにより車両の低速走行時においてもスターリングエンジンは高速回転数を保持でき、電動機を発電機として利用してバツテリ20を充電できる。
請求項(抜粋):
スターリングエンジンと発電機兼用の電動機とを走行駆動源とし、該発電機兼用の電動機とバツテリとを接続したハイブリツド車において、前記スターリングエンジンと前記発電機兼用の電動機との間に断続クラツチを配置すると共に、前記発電機兼用の電動機と前記ハイブリツド車のデフアレンシヤルとの間に無段変速機を配置し、前記スターリングエンジンの始動時には、前記断続クラツチを接続して前記発電機兼用の電動機を始動用電動機として使用し、前記ハイブリツド車の低速走行時には、前記スターリングエンジンの余剰出力を利用して前記発電機兼用の電動機を発電機として使用することを特徴とするハイブリツド車。
IPC (7件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14 ,  B60L 11/18 ,  F02G 1/043 ,  H02J 7/04

前のページに戻る