特許
J-GLOBAL ID:200903096992442754

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119789
公開番号(公開出願番号):特開平8-314208
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 周囲環境やヒータへの入力電圧が変化した場合においても、定着不良や高温オフセットを発生せずに所望のプリント画像が得られる画像形成装置の提供。【構成】 装置は、記録材P上にトナー画像を形成する画像形成部(911等)と、トナー画像を加熱定着する加熱ローラ901を有し、この加熱ローラの温度を検出する温度検知部材905を有する加熱定着装置919と、この温度検知部材で検出された温度に基づいて加熱ローラの温度を制御するDCコントローラ923を有する。このコントローラは、電源投入後の加熱ローラの単位時間当たり温度上昇値に基づいて、画像形成動作の開始要求信号を受付け可能であることを示すレディ信号を発するレディ温度、もしくはレディ状態である待機温度を決定する。その温度上昇値が低い場合はレディ温度、待機温度を上げ、高い場合はオーバーシュート量を加味してレディ温度、待機温度を下げて設定する。
請求項(抜粋):
記録材上にトナー画像を形成する画像形成手段と、前記記録材上に形成されたトナー画像を加熱定着する加熱体を有し、かつ該加熱体の温度を検出する温度検出手段を有する定着手段と、該温度検出手段で検出された温度に基づいて前記加熱体の温度を制御する制御手段であって、電源投入後の前記加熱体の単位時間当たり温度上昇値に基づいて、画像形成動作の開始要求信号を受付け可能であることを示すレディ信号を発するレディ温度、もしくはレディ状態である待機温度を設定する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱定着装置及び電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357787   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-288561
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200186   出願人:キヤノン株式会社
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