特許
J-GLOBAL ID:200903096992870748

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173932
公開番号(公開出願番号):特開平6-021877
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】着信応答後、発呼者がPB信号にて内線番号を指定することにより目的の端末にだけ着信音を鳴動させることが出来るようにする。【構成】回線接続部11に接続された電話回線より着信信号が入力されると、着信検出部2により制御部7へ着信信号が入力されていることを報知する。制御部7は着信信号の周期を計数し定められた回数にて回線閉結部2を動作させ電話回線を閉結させる。そののち制御部7は音声合成部5より発呼者にPB信号にて内線番号を指定する旨の音声信号を発声させ、2線4線変換部10を経て電話回線に送出する。発呼者がPB信号を送出すると、電話回線より2線4線変換部10を経てPB信号受信部4によりPB信号の解析を行い、受信した番号を制御部7に報知する。制御部7はPB信号受信部4からのデータに対応する内線番号の無線子機20-Nに着呼表示を行わせるため、無線信号送受信部8を制御し無線のリンクを張り着呼表示を行うデータを送出する。
請求項(抜粋):
親機と、この親機に無線で接続する複数の無線子機とから成る無線電話装置において、前記親機は電話回線からの着信信号を検出する着信検出部と、前記電話回線の閉結を行う回線閉結部と、前記電話回線からの音声信号と前記電話回線に送出する音声信号とを分離する2線4線変換部と、前記電話回線からのPB信号を受信するPB受信部と、前記電話回線へメッセージを送出する音声合成信号検出部と、前記電話回線に信号音を送出する信号音送出部と、前記複数の無線子機へ無線で情報の送受信を行う無線送受信部と、前記各部を制御する制御部とを有することを特徴とする無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-117997
  • 特開平2-280425
  • 特開平3-151796
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