特許

J-GLOBAL ID：200903096996485024

データ処理装置及び方法

発明者： 岡本 一晃
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-255697
公開番号（公開出願番号）：特開2002-073325
出願日： 2000年08月25日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 即値データフィールドに格納される限られたビット列から、データ語長の定数を生成する。【解決手段】 命令フォーマットとして、オペコードOP1、デスティネーションレジスタrd、シフト量sft、即値データimmを与える。即値データimmをシフト量sftで規定される量だけ左にシフトさせ、デスティネーションレジスタrdに格納することで、1つの命令でデータ語長分の定数を生成できる。データ語長分の定数を生成する命令を内包し、生成された定数を用いて演算実行を行う命令を実行することもできる。

請求項（抜粋）：

即値データフィールドに格納された即値ビット列から、そのビット列よりも長いデータ語長分の定数を生成するデータ処理装置であって、即値ビット列を所定量だけシフトさせるためのビット列が含まれた命令をデコードするデコード手段と、前記デコード手段からのデコード値に基づき、前記即値ビット列を前記所定量だけシフトさせて前記定数を生成する演算手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。

Fターム (1件)：

5B033BD05