特許
J-GLOBAL ID:200903096996920227

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320506
公開番号(公開出願番号):特開平7-175512
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 ロボット,送給装置及び教示装置をネットワーク化して、作業効率が高い加工装置を提供する。【構成】 シーケンサ7には搬送制御用コンピュータ1から搬送指示にてロボット本体5a,5b,5cへ加工対象のワークを搬送する。ロボット本体5a,5b,5cはロボット制御用コンピュータ3a,3b,3cにてその加工動作を制御されるようになている。ロボット制御用コンピュータ3a,3b,3cにロボット本体5a,5b,5cの加工動作プログラムをロードする教示用コンピュータ2には、ワークの設計データ等があたえられるようになっており、教示用コンピュータ2はオフラインにて加工動作プログラムを作成してそれを記憶する。そして教示用コンピュータ2と、ロボット制御用コンピュータ3a,3b,3cと、搬送制御用コンピュータ1とはネットワーク4にて相互に接続されている。
請求項(抜粋):
複数種類のワークを加工するロボット本体と、該ロボット本体の加工動作を制御するロボット制御装置と、前記ロボット本体に前記ワークを送給する送給装置と、該送給装置の動作を制御する送給制御装置と、各ワークについて前記ロボット制御装置に与える加工動作プログラムを作成してそれを記憶する教示装置とを備える加工装置において、前記送給制御装置は、加工対象のワークに係る加工動作プログラムの教示の有無を前記ロボット制御装置に問い合わせる問い合わせ手段と、該問い合わせ手段による問い合わせに対して教示済又は未教示の場合に、前記ワークの送給指示を前記送給装置へ出力する送給指示手段と、教示済又は未教示の場合に、前記加工動作プログラムの転送指示を出力する転送指示手段とを具備しており、前記ロボット制御装置は、前記問い合わせ手段からの問い合わせに対する回答を前記送給制御装置へ通知する回答通知手段と、前記教示装置から前記加工動作プログラムの転送が完了した後に完了通知を前記送給制御装置に与える転送完了通知手段とを具備することを特徴とする加工装置。
FI (2件):
G05B 19/417 B ,  G05B 15/02 S

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