特許
J-GLOBAL ID:200903096998305333

建具構造およびこれに使用する弾性ビード材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164991
公開番号(公開出願番号):特開2000-352273
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 閉鎖時における気密性、水密性を十分確保することができ、かつ剛性の高い構造の建具を容易に取り付けることができる建具構造およびこれに使用する弾性ビード材を提供する。【解決手段】 主枠6の内周面6aに周設した突条枠10の上面から係止突片11を延出して屋内側INに向けて開放部12aを有する凹溝12を形成し、これに嵌着した第1の弾性ビード材8と、ガラス板7と係止部材13との間に形成される間隙部15に嵌入した第2の弾性ビード材9によりガラス板7の表裏四周縁部7aを弾着支持した。
請求項(抜粋):
四周枠状に形成した主枠内に、所要の気密性および水密性を保持してガラス板を嵌装する建具において、上記主枠の内周面に周設した突条枠の上面から係止突片を屋内側に延出し、該係止突片と主枠の内周面との間に、屋内側に向けて開放部を有する凹溝を形成すると共に、上記凹溝の形成位置から屋内側に離間する主枠の内周面に長尺状の係止部材を着脱自在に並設し、前記ガラス板の表裏四周縁部を、凹溝に嵌着した第1の弾性ビード材と、ガラス板と係止部材との間に形成される間隙部に押し込み嵌入した第2の弾性ビード材で弾着支持したことを特徴とする建具構造。
Fターム (13件):
2E016AA01 ,  2E016BA02 ,  2E016BA06 ,  2E016BA07 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC01 ,  2E016DA06 ,  2E016DB02 ,  2E016DC01 ,  2E016DD07 ,  2E016DE01 ,  2E016DE02

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