特許
J-GLOBAL ID:200903097000681147

部品取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305135
公開番号(公開出願番号):特開平5-145297
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 基板Aの幅(a)に応じて、該基板Aを搬送するコンベアレール8・9の相互間隔の調整を効率良く行うことができる少量多品種生産のラインに対応できる部品取付装置の提供を目的とする。【構成】 記憶手段5aに記憶された位置データを、操作盤6から入力された基板Aの種類(A1,A2,A3,A4,......)に基づき選択し、選択した位置データに基づき、装着機構4と一体に設けられたポインタ31を所定位置に移動させる。この状態で、幅調整機構10を操作して、ポインタ31から発光されたレーザビームの照射位置に、マーク30が一致するようにコンベアレール9を移動させれば、該コンベアレール9の位置合わせが完了する。
請求項(抜粋):
部品が取り付けられる基板の両側部を支持した状態で搬送する一対のコンベアレールと、これらコンベアレールを近接離間するように平行移動させる幅調整機構と、前記コンベアレールの上方位置のXY平面内で移動自在に設けられ、コンベアレール上の基板に対して部品を取り付けるための装着機構と、前記装着機構と一体に設けられて、下方に位置するコンベアレールに対して光ビームを発光するポインタと、前記コンベアレール上に設けられて、前記装着機構がXY平面内で位置合わせされた状態で、前記ポインタから発光された光ビームが照射される被照射部と、基板の種類に応じて間隔が設定されたコンベアレールにおいて、該コンベアレール上の被照射部に対し、光ビームが照射されるときの装着機構の位置データを基板の種類毎に予め記憶する記憶手段と、部品を取り付けようとする基板の種類を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された基板の種類に基づき、前記記憶手段に記憶された装着機構の位置データを選択し、該選択した位置データに基づき、該装着機構と一体に設けられたポインタを移動させる制御手段とから構成されていることを特徴とする部品取付装置。
IPC (5件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 302 ,  G06F 15/62 400 ,  B65G 43/00 ,  B65G 43/08

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