特許
J-GLOBAL ID:200903097001575448

真空ロール付乾燥装置のカンバスと紙との分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016073
公開番号(公開出願番号):特開平8-209579
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 真空ロール付乾燥装置にも鋸刃式紙切装置を設置でき、通紙のためのテール作成を容易に行うことができて、次のパートあるいはセクションへ簡単に通紙できる。【構成】 閉通路を構成して走行するカンバス2とともに紙(破線参照)をドライヤロール1→真空ロール6→ひとつ前のドライヤロール1→最終段の真空ロール6へ導くとき、カンバスロール11により、カンバス2をひとつ前のドライヤロール1→カンバスロール11→最終段の真空ロール6へ導く一方、カンバス2に密着して走行しようとする紙をカンバス2から強制的に分離して、ひとつ前のドライヤロール1→最終段の真空ロール6へ導き、その間の紙のみが走行する通路部分(オープンドロウ)通過時、鋸刃式紙切装置5の回転鋸刃により紙に走行方向の切込みを入れて、細幅のテールとした後、鋸刃を幅方向に移動させて、紙の残余の部分を切り取る。
請求項(抜粋):
紙とともに走行するカンバスのカンバス通路に、カンバスのみを走行させる部分通路をカンバスロールにより形成したことを特徴とする真空ロール付乾燥装置のカンバスと紙との分離装置。
IPC (2件):
D21F 7/00 ,  D21F 5/04

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