特許
J-GLOBAL ID：200903097004566202
靴の締付構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山村 喜信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-207062
公開番号（公開出願番号）：特開平11-032812
出願日： 1997年07月15日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：
【要約】【課題】 巻上部を前足部に均等にフィットさせた甲被の締め付け状態が得られ、かつ、踏まず部への足裏のフィット性を確保することによって、パワーロスの低減と履き心地の向上を図り得る靴の締付構造を提供する。【解決手段】 前足部5の内側部6および外側部8を覆う巻上部9を甲被(アッパー)4に設け、該巻上部9の上縁に管状の挿通孔10(1)〜10(N)を設け、該挿通孔10(1)〜10(N)に非伸縮性の第1締付部材13を前記巻上部9の上縁に沿って挿通するとともに、靴底14の踏まず部の前足部よりも後方の側部まで延長し、前記第1締付部材13を第2締付部材16により引張って、前記巻上部9を甲部中央に向かって引き寄せることで、甲被4を締め付けるとともに靴底14を足裏に引き寄せるように構成する。
請求項（抜粋）：
甲被における前足部の少なくとも内側部および外側部を覆う巻上部の上縁に管状の挿通孔を設け、該挿通孔に非伸縮性の第1締付部材を前記巻上部の上縁に沿って挿通するとともに、靴底の前足部よりも後方の側部まで延長し、前記第1締付部材を第2締付部材により引張って、前記巻上部を甲部中央に向かって引き寄せることで、甲被を締め付けるとともに靴底を足裏に引き寄せるように構成したことを特徴とする靴の締付構造。
IPC (2件)：
A43B 23/02 105
, A43C 11/00
A43B 23/02 105
, A43C 11/00
