特許
J-GLOBAL ID:200903097005086069

仮想環境ブラウザによる分散データベースアクセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-519455
公開番号(公開出願番号):特表2001-508574
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】仮想環境を規定するデータのインタネット/ワールドワイドウェブ(74)を経てのアクセスを処理する分散データベース管理ユーティリティ(72)と共に使用する、ブラウザ(70)として構成されたデータ処理装置を説明する。ブラウザ(70)および管理ユーティリティ(72)の双方は、ウェブを経て受け、前記ブラウザに渡されたデータファイルの複製を保持し、メモリ管理段(80)は、装置メモリが予め決められたレベルの充填度に達した場合を検知する。管理ユーティリテイからブラウザへのデータファイルの通過を識別する、記憶されてシステムによって更新される表(84)に基づいて、メモリマネージャ(80)は、メモリ空間を形成するために、管理ユーティリティが保持する前記ファイルの複製のどれを消去するかを識別する。
請求項(抜粋):
仮想環境データブラウザとして構成されたデータ処理装置であって、該データ処理装置が、少なくとも第1記憶手段と、仮想環境およびその中のオブジェクトを規定するデータを、このようなデータのソースを含むデータネットワークに結合された場合に受けることができるデータネットワークインタフェース手段とに結合されたプロセッサを具え、該データ処理装置が、ユーザ入力手段をさらに具え、前記仮想環境およびオブジェクトを規定するデータに応じて、前記ユーザ入力手段からの入力によって少なくとも部分的に決定される前記仮想環境におけるある位置における視点からのある方向での画像を周期的に発生するように構成されたデータ処理装置において、他の記憶手段をさらに設け、該データ処理装置が、前記他の記憶手段内に前記ネットワークを経て受けた各データの複製を置き、前記他の記憶手段内でデータファイルを、前記ネットワークを経てこれらを呼ぶ前に検査し、該データ処理装置の少なくとも前記第1記憶手段および他の記憶手段に関して、必要なデータ記憶容量および利用可能なデータ記憶容量の双方を決定し、前記必要な容量が予め決められたレベルを超える場合、前記他の記憶手段から前記第1記憶手段にも渡されたこれらのデータファイルを取り除くように構成されたメモリ管理手段をさらに具えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F 12/00 546 A ,  G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/403 360 Z ,  G06F 15/40 350 C

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