特許
J-GLOBAL ID:200903097006317641
磁性トナー及び該磁性トナーを用いた画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264947
公開番号(公開出願番号):特開2003-043739
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 帯電安定性に優れ、長期の使用においても画像濃度が高く、高精細な画像を得ることのできる磁性トナーを提供することにある。【解決手段】 トナー担持体上に担持させた磁性トナーにより該静電潜像を現像しトナー像とする現像工程を少なくとも含む画像形成方法に用いられる磁性トナーであり、該トナー担持体が特定の表面形状を有し、該磁性トナーが少なくとも結着樹脂、酸化鉄を有し、該磁性トナーは含硫黄重合体を有しており、且つ、該磁性トナー粒子のX線光電子分光分析により測定される該磁性トナー粒子の表面に存在する炭素元素の含有量(A)に対する硫黄元素の含有量(E)の比(E/A)が0.0003≦E/A≦0.0050であり、更に、該磁性トナー粒子のX線光電子分光分析により測定される該磁性トナー粒子の表面に存在する鉄元素の含有量を(B)としたとき、比(B/A)が0.001未満であり、且つ、0<((E-B)/A)×(Ra/Sm)≦0.04の関係式を満たし、平均円形度が0.970以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
帯電部材に電圧を印加することにより像担持体を帯電させる帯電工程と、像担持体の帯電面に潜像を形成する潜像形成工程と、トナー担持体上に担持させた磁性トナーにより該静電潜像を現像しトナー像とする現像工程と、そのトナー像を記録媒体に転写する転写工程とを少なくとも含む画像形成方法に用いられる磁性トナーであり、該トナー担持体の表面形状が0.2μm≦中心線平均粗さ(Ra)≦2.5μm0.1μm≦凹凸の平均間隔(Sm)≦20μm0.1≦Ra/Sm≦15であり、該磁性トナーが少なくとも結着樹脂、酸化鉄を含有し、該磁性トナーは含硫黄重合体を有しており、且つ、該磁性トナー粒子のX線光電子分光分析により測定される該磁性トナー粒子の表面に存在する炭素元素の含有量(A)に対する硫黄元素の含有量(E)の比(E/A)が0.0003≦E/A≦0.0050であり、更に、該磁性トナー粒子のX線光電子分光分析により測定される該磁性トナー粒子の表面に存在する鉄元素の含有量を(B)としたとき、比(B/A)が0.001未満であり、且つ、0<((E-B)/A)×(Ra/Sm)≦0.04の関係式を満たし、平均円形度が0.970以上であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (9件):
G03G 9/083
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
, G03G 9/087
, G03G 9/097
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
FI (10件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501 D
, G03G 9/08 101
, G03G 9/08 301
, G03G 9/08 344
, G03G 9/08 384
, G03G 15/08 507 B
Fターム (42件):
2H005AA02
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005CA02
, 2H005CA12
, 2H005CA14
, 2H005CA26
, 2H005CB03
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA01
, 2H005DA09
, 2H005EA01
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FA06
, 2H077AA37
, 2H077AC11
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077BA09
, 2H077EA13
, 2H077FA01
, 2H077GA03
, 2H200FA02
, 2H200GA23
, 2H200GA31
, 2H200GA44
, 2H200GB11
, 2H200GB37
, 2H200HA02
, 2H200HA21
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB17
, 2H200HB48
, 2H200JA01
, 2H200JB10
, 2H200NA06
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