特許
J-GLOBAL ID:200903097007964870

放電灯調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287090
公開番号(公開出願番号):特開平6-119988
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】放電灯調光装置の点灯時のチラツキや唸り音の発生を予防するとともに、コンバータの平滑回路に用いるコンデンサの容量値およびチョークコイルのインダクタンスを小さくして装置の小型化、軽量化をはかりまた、電力効率を高めることを目的としたものである。【構成】ICを主体にして形成した制御回路4と変換部5および整流回路6とで構成したコンバータ3と、負荷に放電灯2を接続したインバータ1とをチョークコイルLを介して接続するとともに、インバータ1の発振出力の一部を帰還回路8を介して制御回路4に帰還し、コンバータがインバータの発振周波数fi の2倍の周波数に同期して動作するようにした。
請求項(抜粋):
パルス幅変調(PWM)方式により電源直流電圧を高周波電圧に変換する変換部と、前記変換部の出力電圧の導通角を変化させる制御回路と、変換部の出力電圧を整流する整流回路とからなるコンバータと、負荷回路に放電灯を接続したインバータと、前記整流回路からインバータに駆動電流を供給するためのチョークコイルとを備え、前記コンバータの出力電圧を変化することにより、放電灯の調光を行うものにおいて、前記コンバータの制御回路に整流回路の出力の一部を帰還させるとともに、帰還回路を通してインバータの発振電圧の一部をコンバータの制御回路に帰還させることにより、制御回路の発振周波数がインバータの発振周波の2倍の周波数に同期するようにしたことを特徴とする放電灯調光装置。
IPC (5件):
H05B 41/392 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/12 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

前のページに戻る