特許
J-GLOBAL ID:200903097009101321

放射線効果によるエアロゾルの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173288
公開番号(公開出願番号):特開平7-024357
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 工業的規模のエアロゾル除去、例えば、半導体などの電子工業やバイオテクノロジー産業のクリンルーム、火力発電所や一般工業の排煙処理、低放射能レベルの可燃性廃棄物の焼却処理、焼却処理が困難であった中放射能レベルの可燃性廃棄物の焼却炉におけるエアロゾルの除去。【構成】 放射線を雰囲気ガスに照射してガスを正負のイオン対に電離させ、この電離イオン対を正と負のイオンに分離してどちらか一方のイオンをエアロゾルに作用させ、このイオンをエアロゾル上に帯電させて単極に荷電したエアロゾル粒子を生成させ、この帯電したエアロゾル粒子を影像力(静電気力)作用により物体の表面に沈着させるか、又は逆の極性の電極若しくはHEPAフィルタに捕集することにより、エアロゾル粒子を極めて効率において除去する方法である。
請求項(抜粋):
放射線により電離したイオン対を正と負に分離し、分離した単極化イオンにエアロゾルを作用させた後、これを分離処理することにより高い効率でエアロゾルを沈着又はフィルタなどに捕集除去する方法。
IPC (3件):
B03C 3/38 ,  B03C 3/00 ,  B03C 3/01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-056661
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-056661
  • 特開昭50-056661

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