特許

J-GLOBAL ID：200903097013144701

無軸受回転機械

発明者： 佐藤 忠 ,  大沢 将 ,  森 敏
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-272847
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103687
出願日： 1999年09月27日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 コイルエンドの小型化と、電力増幅器の簡略化を同時に達成できる無軸受回転機械を提供すること。【解決手段】 回転するm極の駆動磁界に同期してm±2であるn極の制御磁界を重畳し、回転子に回転力を与えると同時に、回転子の変位検出手段によって検出した該回転子の変位から該n極の制御磁界を増減して該回転子を磁気浮上させる無軸受回転機械において、固定子コア1に取り付けられる複数の巻線4のそれぞれ一辺は、該固定子コア内側のスロット2内に巻き付けられ、他辺は固定子の外側のスロット3に巻き付けられ、各巻線4は独立であり、一つのスロットに1つの該巻線を配設した。

請求項（抜粋）：

回転するm極の駆動磁界に同期してm±2であるn極の制御磁界を重畳し、回転子に回転力を与えると同時に、回転子の変位検出手段によって検出した該回転子の変位から該n極の制御磁界を増減して該回転子を磁気浮上させる無軸受回転機械において、前記固定子に取り付けられる複数の巻線のそれぞれ一辺は、該固定子内側のスロット内に巻き付けられ、他辺は固定子の外側部に巻き付けられ、各巻線は独立であり、1つのスロットに1つの該巻線を配設したことを特徴とする無軸受回転機械。

IPC (5件)：

H02K 1/06 ,  F16C 32/04 ,  H02K 3/12 ,  H02K 7/09 ,  H02K 21/14

FI (5件)：

H02K 1/06 B ,  F16C 32/04 Z ,  H02K 3/12 ,  H02K 7/09 ,  H02K 21/14 M

Fターム (38件)：

3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA19 ,  3J102DA03 ,  3J102DA09 ,  3J102DA30 ,  5H002AA04 ,  5H002AA09 ,  5H002AE08 ,  5H603AA00 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB11 ,  5H603CC05 ,  5H603CC07 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC07 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607EE18 ,  5H607GG20 ,  5H607GG29 ,  5H607HH01 ,  5H607KK10 ,  5H621BB10 ,  5H621GA14 ,  5H621GB14 ,  5H621JK19 ,  5H621PP02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 軸受兼用モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-241880   出願人：株式会社荏原製作所
• 無軸受回転機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-340699   出願人：株式会社荏原製作所