特許
J-GLOBAL ID:200903097013606454

光ビーム間隔調整装置及び当該光ビーム間隔調整装置を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124192
公開番号(公開出願番号):特開2000-314843
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 検出精度の低いセンサを用いても、ビーム間隔を精度良く調整することができる光ビーム間隔調整装置を提供すること。【解決手段】 第1のレーザビームのビームスポットS1の中心C1が、CCDラインセンサ20の特定の素子(5番目の素子)の素子配列方向中央の位置に位置するように、CCDラインセンサ20を素子配列方向に移動させる。そして、第2のレーザビームのビームスポットS2の中心C2が、上記特定の素子から所定のビーム間隔Bpだけ離れた位置にある素子(ここでは、10番目の素子)の素子配列方向中央の位置に位置するように、レーザビームL2のCCDラインセンサ20上を照射する位置を変位させる。
請求項(抜粋):
第1と第2の光ビームの位置を、複数の光電変換素子を等ピッチで直線上に配列して構成されたビーム検出手段により検出することにより、両ビームの目的の照射位置におけるビーム間隔が所定の距離になるように調整する光ビーム間隔調整装置であって、前記第1の光ビームが前記光電変換素子の配列方向に移動するように、前記第1の光ビームと前記ビーム検出手段とを相対的に移動させる第1の移動手段と、前記第2の光ビームを前記配列方向に移動させる第2の移動手段と、前記ビーム検出手段により検出された各光電変換素子の出力分布に基づいて、前記第1の光ビームが前記ビーム検出手段上に照射されることによって形成される第1のビームスポットの中心が、特定の1個の光電変換素子の検出面における前記配列方向の中央の位置、もしくは特定の隣り合う2個の光電変換素子間の中間の位置に来るように、前記第1の移動手段を制御する第1の制御手段と、前記ビーム検出手段により検出された各光電変換素子の出力分布に基づいて、前記第2の光ビームが前記ビーム検出手段上に照射されることによって形成される第2のビームスポットの中心が、前記第1のビームスポットの中心の位置から、前記目的の照射位置におけるビーム間隔が所定の距離となるときの前記光ビーム検出位置におけるビーム間距離だけ離れた光電変換素子の検出面の前記配列方向の中央の位置もしくは隣り合う2個の光電変換素子間の中間の位置に来るように、前記第2の移動手段を制御する第2の制御手段と、を有することを特徴とする光ビーム間隔調整装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (21件):
2C362AA48 ,  2C362BA61 ,  2C362BA69 ,  2C362BA71 ,  2C362BA89 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA32 ,  2H045CA22 ,  2H045CA88 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072DA20 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08

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