特許
J-GLOBAL ID:200903097014562450

車両用シートバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179888
公開番号(公開出願番号):特開2004-016709
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】表皮を縫製することなく簡単に製造することができる車両用シートバックを提供する。【解決手段】車両用シートバックの表皮31は、クッションパッド30の前面を覆う前覆部31xと、この前覆部31xから四方へ一体に延びる延出部31a〜31cとを有して、縫い目の無い1枚物になっている。上方への延出部31aが、クッションパッド30の上面を覆うとともにアッパーフレーム21の背面に止着され、下方への延出部31bが、クッションパッド30の底面を覆うとともにロアフレーム23の背面に止着され、左右側方への延出部31cが、クッションパッド30の左右側面を覆うとともにサイドフレーム22に止着されている。背部は、カバー29で覆われている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アッパー、左右両サイド、ロアの各フレームと、これらフレームで支持されたクッションパッドと、表皮とを備えた車両用シートバックにおいて、 上記表皮が、クッションパッドの前面を覆う前覆部と、この前覆部から四方へ延びてクッションパッドの上下左右の各側面をそれぞれ覆う4つの延出部とを一体に有して、縫い目の無い1枚物になっており、上方への延出部の端末が、アッパーフレーム又はクッションパッドに止着され、下方への延出部の端末が、ロアフレーム又はクッションパッドに止着され、左右側方への延出部の端末が、サイドフレーム又はクッションパッドに止着されており、 さらに、背面が車室に露出するようにして上記フレームに支持された背部カバーを備え、この背部カバーが、上記クッションパッドの背部は勿論、上記表皮の止着部を外から見えないように隠していることを特徴とする車両用シートバック。
IPC (3件):
A47C7/40 ,  B60N2/44 ,  B68G7/05
FI (3件):
A47C7/40 ,  B60N2/44 ,  B68G7/05 A
Fターム (2件):
3B084EC06 ,  3B087DE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る