特許
J-GLOBAL ID:200903097014609864

タック紙におけるシール、ラベル、ステッカー等の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284197
公開番号(公開出願番号):特開平8-118298
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 幅員が異なるシール等の貼付紙を連続形成するとき、幅員に対応した間欠搬送距離を調整することで汎用性ある切抜切断刃で対処できるようにする。【構成】 セパレーターS、タックシール紙Pを積層して成る被加工紙Wを間欠搬送しながら切抜切断刃1を昇降し、被加工紙W下方に配した雄型5と共にタックシール紙Pのみを切抜いてシール、ラベル、ステッカー等の貼付紙TをセパレーターS上に連続形成する。切抜切断刃1は、搬送方向に沿う後方位置の貼付紙Tの前枠部分を切抜く前枠刃1Aと同じく前方位置の貼付紙Tの後枠部分を切抜く後枠刃1Bとを搬送方向の前後に配して形成する。形成すべき貼付紙Tの搬送方向に沿う幅員に相当した距離の被加工紙Wの間欠搬送と切抜切断刃1の昇降とを関連させて第1段階では貼付紙Tの前枠部分を、被加工紙Wの間欠搬送後の第2段階では前枠部分に連続させて同じく後枠部分を夫々同時に切り抜く。
請求項(抜粋):
セパレーター上にタックシール紙を剥離自在に積層して成る被加工紙を間欠搬送しながらプレス手段によって切抜切断刃を昇降させ、被加工紙下方に配した雄型と共にタックシール紙のみを切抜き、セパレーター上にシール、ラベル、ステッカー等の貼付紙を連続形成するタック紙におけるシール、ラベル、ステッカー等の製造方法において、搬送方向に沿う貼付紙の前枠部分を切抜く前枠刃と同じく後枠部分を切抜く後枠刃とを搬送方向の前後に配した切抜切断刃によって、被加工紙の間欠搬送と切抜切断刃の昇降とを関連させて第1段階では貼付紙の前枠部分を、被加工紙の間欠搬送後の第2段階では前枠部分に連続させて同じく後枠部分を夫々切り抜くことを特徴とするタック紙におけるシール、ラベル、ステッカー等の製造方法。
IPC (2件):
B26F 1/38 ,  B26F 1/00

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