特許
J-GLOBAL ID:200903097015636784

単純疱疹ウイルス糖蛋白質Dを用いた組成物及びそれを用いて免疫応答を抑制する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 基弘 ,  風間 弘志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516326
公開番号(公開出願番号):特表2004-505113
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
目的のポリペプチドを個体に送達する方法が開示される。本方法は、調節因子に操作可能に連結した、目的のポリペプチドをコードする核酸を包含する免疫原性ベクターと、gD蛋白質、gD蛋白質の機能的断片、調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質をコードする核酸、又は調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質の機能的断片をコードする核酸から選ばれてなる1種以上とを、個体に投与することを包含する。調節因子に操作可能に連結した、目的のポリペプチドをコードする核酸を包含する免疫原性ベクター;並びにgD蛋白質、gD蛋白質の機能的断片、調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質をコードする核酸、又は調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質の機能的断片をコードする核酸から選ばれてなる1種以上とを包含する組成物が開示される。個体における望ましくない免疫応答を阻害する方法が開示される。本方法は、望ましくない免疫応答を阻害するのに十分な量で、gD蛋白質、gD蛋白質の機能的断片、調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質をコードする核酸、又は調節因子に操作可能に連結したgD蛋白質の機能的断片をコードする核酸から選ばれてなる1種以上を投与することを包含する。
請求項(抜粋):
目的のポリペプチドを個体に送達する方法にして、 a)調節因子に操作可能に連結した、目的のポリペプチドをコードする核酸を包含する免疫原性ベクター;並びに b)下記からなる群より選ばれてなる1種以上の成分 i) gD蛋白質; ii) gD蛋白質の機能的断片; iii)調節因子に操作可能に連結した、gD蛋白質をコードする核酸;及び iv) 調節因子に操作可能に連結した、gD蛋白質の機能的断片をコードする核酸 を該個体に投与することを包含する方法。
IPC (7件):
A61K48/00 ,  A61K35/76 ,  A61K38/00 ,  A61P29/00 ,  A61P37/06 ,  C07K14/035 ,  C12N15/09
FI (7件):
A61K48/00 ,  A61K35/76 ,  A61P29/00 ,  A61P37/06 ,  C07K14/035 ,  C12N15/00 A ,  A61K37/02
Fターム (21件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024FA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084DC50 ,  4C084ZB082 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087ZB08 ,  4H045AA30 ,  4H045BA53 ,  4H045CA03 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74

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