特許
J-GLOBAL ID：200903097015717768
非同期回路の検証方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
渡辺 喜平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-037936
公開番号（公開出願番号）：特開2001-229211
出願日： 2000年02月16日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：
【要約】【課題】 言語レベルの機能シミュレーションにおける検証作業を単純化させるとともに、その検証TATを短縮化させた非同期回路の検証方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る非同期回路の検証方法は、非同期の論理回路の動作を検証する場合に、論理回路のクロック信号がアクティブな状態のときに、論理回路の入力データがその論理回路に保持された値と異なるか否かによって、出力データのメタステーブル状態を定義し、このメタステーブル状態に伴う所定の値を発生して論理回路から一定期間だけ出力させるものである。
請求項（抜粋）：
非同期の論理回路による動作を検証する非同期回路の検証方法において、論理回路のクロック信号がアクティブなときに、論理回路の入力データがその論理回路に保持された値と異なるか否かによって、出力データがメタステーブル状態であると定義する処理と、このメタステーブル状態が定義されると、これに伴う所定の値を発生して一定期間だけ出力させる処理とを有したことを特徴とする非同期回路の検証方法。
FI (2件)：
G06F 15/60 668 K
, G06F 15/60 664 A
