特許
J-GLOBAL ID:200903097016392552

膨張可能なアテレクトミーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534125
公開番号(公開出願番号):特表2003-504090
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】患者により大きい径の剥離バーを送るために医者がより大きいガイドカテーテルを使用する必要を解消する。【解決手段】本発明は膨張可能な剥離バーを有している。剥離された径は好ましくはそれを通ってバーが送られるガイドカテーテルの径よりも大きい径を有している。一つの形態では、バーはバーが回転すると膨張する高分子バルーンを有しており、該バルーンのある部分には研磨材が被覆してある。他の形態では、膨張可能なバーは、固定された最大外径を有する突端部とより小さい外径を有する基端側段部とを備えた全体としてソリッドコアを有しており、研磨材料が被膜された高分子バルーンが該段部の上に設けてある。他の態様では、剥離バーは、患者の血管内に異なる寸法のルーメンを形成するようバーの外径を選択的に調節することを可能とするインデキシング機構を備えている。
請求項(抜粋):
患者の血管における閉塞を剥離するアテレクトミー装置は、ドライブシャフトと、該ドライブシャフトに固定された剥離バーと、ガイドワイヤを受け入れるように該ドライブシャフト及び該剥離バーを通して延出するルーメンとを有し、該バーは第一の径を備えた非膨張状態とより大きい第二の径を備えた膨張状態とを有する高分子バルーンを備えており、該高分子バルーンにはその外表面の少なくともある部分において患者の血管の中の閉塞を剥離するための研磨材被覆が設けてあることを特徴とするアテレクトミー装置。
Fターム (5件):
4C060EE21 ,  4C060FF25 ,  4C060GG19 ,  4C060GG36 ,  4C060MM25

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