特許
J-GLOBAL ID:200903097016950920

X線透視撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 定夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100536
公開番号(公開出願番号):特開平5-269118
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 TV輝度自動調整機構を使ってX線透視撮影を行なう場合に、X線コリメータを挿入してもTVモニタ上のX線透視像の輝度が過度に上昇しないようにする。【構成】 TVモニタ8上の画面のうち大小2つのエリアA1、A2に対応するIBS信号発生器12と、X線コリメータ3 ́の挿入により黒レベルで映示される画面エリアBLKに対応するもう1つのIBS信号発生器12と、この黒レベルのIBS信号が設定値と比較されその結果により他のIBS信号のいずれかをフィードバックさせる選択回路9とを設ける。
請求項(抜粋):
イメージインテンシフアイア(I.I.)とテレビジョン(TV)系とよりなり、透視時にX線透視像がI.I.へ入力され、その出力像がTVカメラ及びカメラコントロールユニットを介してTV映像信号となってTVモニタ上に映出される際に、その画像の関心領域が一定輝度により観察されるように、カメラコントロールユニット内にその関心領域における映像信号の平均値ないし映像輝度制御(IBS)信号を検出するIBS信号発生回路を備え、この検出信号をフィードバックしてX線条件を制御しているX線透視撮影システムにおいて、TVモニタ上の画面のうち大きなエリアと小さなエリアとの少なくとも2つの関心領域に対応した少なくとも2つのIBS信号発生回路と、X線コリメータの挿入により黒レベルで検出される画面エリアに対応したもう1つのIBS信号発生回路と、前記黒レベルのIBS信号が設定値と比較されその結果により他のIBS信号のうちいずれかの1つをフィードバックさせる選択回路とを具備していることを特徴とする、X線透視撮影システム。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  H04N 5/321 ,  H05G 1/64

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