特許
J-GLOBAL ID:200903097018102926
液晶プロジェクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183906
公開番号(公開出願番号):特開平7-036011
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】プロジェクタ光源から入射する光量を変えずに、光線のエネルギによる偏光部材の劣化を軽減することができる液晶プロジェクタを提供することを目的とする。【構成】ランプ10と、偏光部材16と組み合わされランプ10から入射する光の透過光量を映像信号に基づいて制御することにより画像を表示する液晶パネル14と、この液晶パネル14を透過した光を拡大投影する投影レンズ18とを有する液晶プロジェクタにおいて、ランプ10側の偏光部材16の面積を液晶パネル14の面積よりも大きくし、この偏光部材16を移動させることにより偏光部材16に入射する光線のエネルギを分散させ、偏光部材16の単位面積当たりに入射する光量を実質的に低減し、これにより偏光部材16の劣化を軽減するようにしている。
請求項(抜粋):
プロジェクタ光源と、偏光部材と組み合わされ、前記プロジェクタ光源から入射する光の透過光量を映像信号に基づいて制御することにより画像を表示する液晶パネルと、該液晶パネルを透過した光を拡大投影する投影レンズとを有する液晶プロジェクタにおいて、少なくとも前記プロジェクタ光源側の偏光部材の面積を前記液晶パネルの面積よりも大きくし、該偏光部材を移動させることにより偏光部材に入射する光線のエネルギを分散させるようにしたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, H04N 9/31
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