特許
J-GLOBAL ID:200903097020429835

活性汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063603
公開番号(公開出願番号):特開2000-254679
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 大型化が容易でランニングコストを低減し、かつ高負荷に対応できる活性汚泥処理装置を提供する。【解決手段】 水槽1の障壁1aによって区分された各区画には、固定部材9で固定されている円筒部材2内に数枚〜数十枚の多孔プレート3が駆動モータ5に接続されたドライブシャフト4により上下方向移動可能に固定されている。各プレート3の下には、曝気配管11が、円筒部材2の内側かつ下側の位置には、原水配管10が配置されている。一方、水槽1の水面部分には、処理水配管13を介して沈殿槽14へと接続されている排出口12が配置されており、沈殿槽14には、汚泥返送配管16と、排出配管15とが接続されている。
請求項(抜粋):
汚泥中の微生物の生物反応により汚水を浄化する活性汚泥処理装置において、内部に処理対象の汚水と活性汚泥を貯留する水槽と、厚み方向に貫通している多数の孔を有する複数枚の多孔プレートと、前記多孔プレートを盤面間に所定の間隔をおいて前記水槽内に上下方向に移動可能に固定・配置している1つあるいは複数のシャフトと、前記各シャフトを上下方向に駆動する駆動装置と、前記シャフトに保持されている前記多孔プレートの周囲を取り囲み、上下が開放されている筒状部材と、前記水槽に汚水を供給する汚水供給手段と、前記水槽内に空気を供給する空気供給手段と、前記水槽から処理汚水を排出する処理水排出手段と、を備えていることを特徴とする活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/20
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB A ,  C02F 3/20 D
Fターム (7件):
4D028BC13 ,  4D028BC19 ,  4D028BC22 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D029AA09 ,  4D029AB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 高負荷活性汚泥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215597   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 高負荷活性汚泥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215598   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 高負荷活性汚泥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234751   出願人:住友重機械工業株式会社
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