特許
J-GLOBAL ID:200903097020778899

木材加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176423
公開番号(公開出願番号):特開2001-001314
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 建築物の耐震強度を高めることができる木材加工システムを提供する。【解決手段】 横架材Wと柱材Hとの接合部において、筋違いが配置されず(S302:No)、且つ、当該接合部において、隣接する接合部に筋違いSが配設される際に(S304:Yes)、筋違いが配設された隣接する接合部からの応力を受けるため、連結金具20を介してボルトBで横架材Wと柱材Hとを連結し、両者の分離を防ぐ。即ち、必要な箇所にのみボルトを配設することで、建築物の耐震強度を飛躍的に高めることができる。
請求項(抜粋):
金具を介して筋違いと横架材と柱材とをボルト止めすると共に、横架材と柱材とをボルトを介して連結する建築方法において用いられる木材を加工するシステムであって、横架材と柱材との接合部において、筋違いが配置されるかの第1の判断を行い、当該接合部において、隣接する接合部に筋違いが配設されるかの第2の判断を行い、前記第1の判断において、筋違いが配設されないと判断し、且つ、第2の判断において、隣接する接合部に筋違いが配設されると判断した際に、当該横架材及び柱材の接合部にボルト用の通孔を穿設することを特徴とする木材加工システム。
IPC (3件):
B27M 3/00 ,  B27M 1/08 ,  E04B 1/00
FI (3件):
B27M 3/00 H ,  B27M 1/08 Z ,  E04B 1/00
Fターム (11件):
2B250AA01 ,  2B250AA02 ,  2B250BA04 ,  2B250CA01 ,  2B250EA04 ,  2B250EA12 ,  2B250EA14 ,  2B250FA07 ,  2B250FA14 ,  2B250FA16 ,  2B250FA41

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