特許
J-GLOBAL ID:200903097022560092

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247251
公開番号(公開出願番号):特開平9-085214
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、生ごみを効果的に分解処理する生ごみ処理装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の生ごみ処理装置本体1は、生ごみと微生物担体6の混合物が収容される処理槽5と、処理槽5内の温度センサー17と、処理槽5の重量を検出する重量センサー13と、混合物の加熱手段12と、混合物に通気して酸素を供給する排気ファン11と、温度センサー17と重量センサー13とが検知した検出量をそれぞれ単位体積当たりの水分量Yに換算するとともに加熱手段12と排気フアン11を制御する制御手段19を備え、検出重量から算出した混合物の単位体積当たりの水分量Yと検出温度から算出した混合物の単位体積当たりの水分量Yのいずれかから選択した水分量Yに基づいて排気ファン11による通気を制御する構成とする。
請求項(抜粋):
生ごみを投入する投入口を備えた本体容器と、前記本体容器内に設けられた生ごみと微生物担体の混合物が収容される処理槽と、前記処理槽内に設けられ水分検知用ヒーターから所定の間隔をあけて置かれた温度検知手段と、前記混合物を収容した前記処理槽の重量を検出する重量検知手段と、前記混合物を加熱する加熱手段と、前記混合物に酸素を供給する通気手段と、前記温度検知手段と前記重量検知手段とが検知した検出量をそれぞれ単位体積当たりの水分量に換算するとともに前記加熱手段と前記通気手段を制御する制御手段とを備え、前記重量検知手段が検出する重量から算出した前記混合物の単位体積当たりの水分量と前記温度検知手段が検知した温度から算出した混合物の単位体積当たりの水分量のいずれかから選択した水分量に基づいて前記通気手段を制御することを特徴とする生ごみ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生ゴミ処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156649   出願人:ヤンマー農機株式会社

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