特許
J-GLOBAL ID:200903097022832092
表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310785
公開番号(公開出願番号):特開平7-005444
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 高分子分散型液晶表示素子における表示の焼き付き現象及びヒステリシス現象を解決する。【構成】 液晶中に分散している粒子の形状を液晶層の厚さに対して十分大きくする。また高分子粒子同士を連結する。また高分子前駆体を重合した後に加熱処理する。またこうした構造を実現するために、粒子が高分子から成る場合について高分子前駆体の含有量、重合時の温度、重合時の紫外線強度、重合後の加熱処理条件を規定した。【効果】 従来見られた焼き付き現象及びヒステリシス現象は解決されて、また簡便な方法により焼き付き現象の無い表示素子を製造することができるようになった。
請求項(抜粋):
電極が形成されてもよい2枚の基板間に液晶と粒子が互いに配向分散している表示素子において、粒子の直径または粒子の長軸方向の直径が液晶層の電界方向での厚さよりも長いことを特徴とする表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333
, G02F 1/13 101
引用特許:
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