特許
J-GLOBAL ID:200903097024009091

排紙装置及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262703
公開番号(公開出願番号):特開2001-080813
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 印刷用紙の寸法誤差にかかわらず安定した紙揃えを行う。【解決手段】 前面フェンス部60と後面フェンス部61と左右の側面フェンス部62、63とで囲まれた排紙ボックス本体56を載置台53上に設け、排紙ボックス本体56の上方から見た内面スペースを印刷用紙22の大きさより余裕を持って大きく設け、排紙ボックス本体56の後面フェンス部61及び一方の側面フェンス部62の内面には排出された印刷用紙22を前面フェンス部60及び他方の側面フェンス部63が交わる角部A方向に導くように傾斜面64aを設け、前面フェンス部60及び他方の側面フェンス部63が交わる角部Aには空気逃げ穴65を設け、四面のフェンス部60〜63と落下する印刷用紙22との間に所定の空気逃げスペースが形成されるように排紙ボックス本体56の形状を平行四辺形に構成した。
請求項(抜粋):
所定の処理がなされた用紙が排出され、この排出された前記用紙が落下して積載される載置台を有する排紙装置において、用紙排出方向に対し前方位置となる前面フェンス部と後方位置となる後面フェンス部と前面フェンス部及び後面フェンス部の両側に配置される左右の側面フェンス部とを有し、この四面のフェンス部で囲まれた排紙ボックス本体を前記載置台上に設け、この排紙ボックス本体の上方から見た内面スペースを前記用紙の大きさより余裕を持って大きく設け、前記排紙ボックス本体の後面フェンス部及びいずれか一方の側面フェンス部の内面には排出された前記用紙を前面フェンス部及び他方の側面フェンス部が交わる角部方向に導く用紙ガイド面を設け、前面フェンス部及び他方の側面フェンス部が交わる角部には高さ方向に延び、且つ、下方がほぼ底面に達する空気逃げ穴を設け、四面のフェンス部の内面とこの内面スペースを落下する前記用紙との間に空気逃げスペースが形成され、この空気逃げスペースより逃げる空気圧により前記用紙の排出方向に対し後側の一方の後側角部が一方の側面フェンス部側に付勢される力が働くように前記排紙ボックス本体の形状を構成したことを特徴とする排紙装置。
IPC (3件):
B65H 31/34 ,  B41L 13/04 ,  B65H 31/22
FI (3件):
B65H 31/34 ,  B41L 13/04 Y ,  B65H 31/22
Fターム (6件):
3F054AA01 ,  3F054AC04 ,  3F054BA02 ,  3F054BB11 ,  3F054BG07 ,  3F054BG11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • プリンタ用トレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051621   出願人:新王子製紙株式会社
  • 排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360682   出願人:東北リコー株式会社
  • 画像形成装置の排出トレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224609   出願人:富士ゼロックス株式会社
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