特許
J-GLOBAL ID:200903097024971669
フェノール樹脂接着剤の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089878
公開番号(公開出願番号):特開2000-282007
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 アミノ系樹脂接着剤の生産性を維持しつつ、アミノ系接着剤では達成し得なかったホルムアルデヒド放出量のJIS規格でのE-0グレードを満たす木質ボードが得られる木材用接着剤を提供する。【解決手段】 塩基性触媒の存在下にフェノール類とアルデヒド類を縮合させて得られるフェノール樹脂接着剤の製造方法において、ホルムアルデヒドとフェノールのモル比が2.0〜3.0にて反応させる第1段階の反応を行った後、フェノール又はフェノールとホルムアルデヒドを添加し、ホルムアルデヒドとフェノールのモル比を1.2〜1.8に低下させ、反応触媒としてカルシウム化合物を適用して第2段階の反応をさせることを特徴とするフェノール樹脂接着剤の製造方法。
請求項(抜粋):
塩基性触媒の存在下にフェノール類とアルデヒド類を縮合させて得られるフェノール樹脂接着剤の製造方法において、ホルムアルデヒドとフェノールのモル比が2.0〜3.0にて反応させる第1段階の反応を行った後、フェノール又はフェノールとホルムアルデヒドを添加し、ホルムアルデヒドとフェノールのモル比を1.2〜1.8に低下させ、反応触媒としてカルシウム化合物を適用して第2段階の反応をさせることを特徴とするフェノール樹脂接着剤の製造方法。
IPC (4件):
C09J161/06
, B27D 1/10
, B27N 3/00
, C08G 8/00
FI (4件):
C09J161/06
, B27D 1/10 N
, B27N 3/00 D
, C08G 8/00 B
Fターム (45件):
2B200AA07
, 2B200BA01
, 2B200BA19
, 2B200CA11
, 2B200DA04
, 2B200EA06
, 2B200EE13
, 2B200FA24
, 2B200FA31
, 2B200HA03
, 2B260AA05
, 2B260AA10
, 2B260BA01
, 2B260BA19
, 2B260CB01
, 2B260DA04
, 2B260DB02
, 2B260DC02
, 2B260DD02
, 2B260EA01
, 2B260EA05
, 2B260EB02
, 2B260EB06
, 2B260EB11
, 2B260EB19
, 2B260EB21
, 4J033CA02
, 4J033CA11
, 4J033CA12
, 4J033CA13
, 4J033CA16
, 4J033CA32
, 4J033CA37
, 4J033CB02
, 4J033CB04
, 4J033CB18
, 4J033CB21
, 4J033CC04
, 4J033CC06
, 4J033CC12
, 4J033CC14
, 4J033HA03
, 4J033HB09
, 4J040EB031
, 4J040QA09
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