特許
J-GLOBAL ID:200903097025758810

αリポ酸粉体被覆物及びその製造方法、並びにαリポ酸含有食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123803
公開番号(公開出願番号):特開2006-298831
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 製造後の経時安定性に優れた高品質のαリポ酸粉体を効率よく製造することができるαリポ酸粉体被覆物の製造方法、並びに有効成分の劣化が抑えられ、経時安定性に優れたαリポ酸粉体被覆物及びαリポ酸含有食品を提供する。【解決手段】 αリポ酸粉体被覆物は、αリポ酸の粉末粒子の表面に油脂系被覆材料からなる厚さ1〜10μmの均質な油脂系被覆層を有し、かつ50〜300μmの範囲の平均粒子径を有する。αリポ酸粉体被覆物の製造方法は、40°C以上の融点を有し、平均粒子径0.1〜50μmの油脂系被覆材料の粉末を、0.01〜10Nの衝突平均荷重にて、αリポ酸の粉末と混合撹拌する工程を含む。αリポ酸含有食品は、前記αリポ酸粉体被覆物を含有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
αリポ酸の粉末粒子の表面に油脂系被覆層を有するαリポ酸粉体被覆物の製造方法であって、 該方法は、40°C以上の融点を有し、平均粒子径0.1〜50μmの油脂系被覆材料の粉末を、0.01〜10Nの衝突平均荷重にて、αリポ酸の粉末と混合撹拌することを特徴とするαリポ酸粉体被覆物の製造方法。
IPC (4件):
A61K 31/381 ,  A23L 1/30 ,  A61K 9/50 ,  A61K 47/44
FI (4件):
A61K31/381 ,  A23L1/30 Z ,  A61K9/50 ,  A61K47/44
Fターム (20件):
4B018MD09 ,  4B018MD14 ,  4B018MF08 ,  4C076AA54 ,  4C076AA64 ,  4C076BB01 ,  4C076CC21 ,  4C076EE53H ,  4C076FF63 ,  4C076FF65 ,  4C076GG33 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BB04 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA38 ,  4C086MA52 ,  4C086NA03 ,  4C086ZC21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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