特許
J-GLOBAL ID:200903097026287250

小上りにおける可動式間仕切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338166
公開番号(公開出願番号):特開平11-152826
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来提供されている小上りは、小上り用スペースの上面を縦間仕切りにより等分したスペースを作り、このうち1部スペースを8人用のスペースとし、残りのスペースを前後に仕切り4人用のスペースとして使用するよう構成されている。しかし、来客数が多いときは2名でも8名席へ案内せざるを得ないなどの問題点があった。【解決手段】 食堂などの床面上に設置された小上り用スペース21の床の中央位置に左右方向をもって敷設されたレール部51の上面にM型レール51Aが形成され、床の上面にレール部の長手方向と直交方向をもって起立された固定間仕切り部61は前方固定間仕切り単体61Aと後方固定間仕切り単体61Bに構成され、M型レールには適数枚の可動間仕切り壁71が左右方向に移動自在に取付けられている。
請求項(抜粋):
食堂などの床面上に設置された平面方形の枠(21A)と、この枠の上面に張設された床(21B)から構成された小上り用スペース(21)と、小上り用スペースの左右辺に左右の側壁(31,41)が連結起立されたものにおいて、小上り用スペースの床における中央位置に左右方向をもって敷設されたレール部(51)の上面には、取付けを所望する適数枚の可動間仕切り壁(71)の枚数に対応するM型レール(51A)が形成され、左右の側壁(31,41)の内方面には、レール部の左右端に連結した状態で適数枚の可動間仕切り壁の左右端部が挿入される縦くぼみ部(31A,41A)が刻設され、小上り用スペースの床の上面に等間隔で、かつレール部の長手方向とは直交方向をもって適数枚の固定間仕切り部(61)が起立され、各固定間仕切り部は、レール部を挟んだ状態で配設された前方固定間仕切り単体(61A)と後方固定間仕切り単体(61B)に構成され、M型レールには取付けを所望する適数枚の可動間仕切り壁(71)がそれぞれ左右方向に移動自在に取付けられ、可動間仕切り壁の下面にV型戸車(71A)が取付けられ、前後に隣接している前方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との間に設けられているガイド部(81)は、前後に位置する適数本の円柱状ガイド棒(81A)から構成され、前後に隣接している前方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体との間に前方固定間仕切り単体と後方固定間仕切り単体とを連結するロック部(91)が取付け取外し自在に設けられていることを特徴とする小上りにおける可動式間仕切り装置。
IPC (6件):
E04B 2/74 561 ,  E04B 2/74 ,  E04H 3/02 ,  E05D 15/00 ,  E05D 15/06 102 ,  E05D 15/06 124
FI (6件):
E04B 2/74 561 E ,  E04B 2/74 561 L ,  E04H 3/02 B ,  E05D 15/00 A ,  E05D 15/06 102 ,  E05D 15/06 124 A

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