特許
J-GLOBAL ID:200903097028800109
測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028685
公開番号(公開出願番号):特開平5-223920
出願日: 1992年02月15日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 近距離を測距してもトランスインピーダンスアンプの飽和によるダブルパルスからくる誤測距を起さないための測距装置を得る。【構成】 受信光学系3の全体あるいは構成部分を駆動部13と駆動回路12を用いて動かし、受信光の集光位置を光軸方向に移動させる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器と、このレーザ発振器の出力光を目標に照射するための送信光学系と、この送信光学系から出て目標から反射して帰ってくる上記レーザ発振器の出力光を視野絞り面に集光し受信光とする受信光学系と、視野絞りと、この視野絞りを通過した上記受信光を電流信号に変換するアバランシェフォトダイオード(APD)と、このアバランシェフォトダイオードの電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンスアンプと、このトランスインピーダンスアンプの電圧信号を増幅するアンプと、上記レーザ発振器から光が出た時刻をモニタし電気信号を出力する光検出器と、この光検出器でモニタした時刻の電気信号で計数を始め上記アンプの出力で計数をやめるカウンタとから成る測距装置において、上記受信光の集光位置を光軸方向に移動させる駆動部を上記受信光学系に付属して設け、上記光検出器でモニタした上記レーザ発振器から光が出た時刻の電気信号で上記駆動部を動作させる駆動回路を設けたことを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
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