特許
J-GLOBAL ID:200903097030834487

再生プラスチック材料の製造方法、再生プラスチック材料、再生プラスチック成型部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252364
公開番号(公開出願番号):特開2002-059425
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 使用済みの廃棄プラスチック成型部材から製造された廃棄プラスチック材料の再生処理を行い、機械的強度が十分で且つ成型性の良好な再生プラスチック材料の製造方法、該製造方法により作製された再生プラスチック材料、及び該再生プラスチック材料で成型された再生プラスチック成型部材の提供。【解決手段】 再生プラスチック材料の平均分子量は、該再生プラスチック材料が原料プラスチック材料の成型流動性とほぼ同等の成型流動性を有し、且つ該再生プラスチック材料で成型された再生プラスチック成型部材が原料プラスチック材料から成型されたプラスチック成型部材の初期の機械的強度とほぼ同等以上の機械的強度を有するように設定されたことを特徴とする再生プラスチック材料の製造方法。
請求項(抜粋):
廃棄プラスチック成型部材から製造された廃棄プラスチック材料を用いて再生プラスチック材料を作製する製造方法において、該再生プラスチック材料は廃棄プラスチック材料と該廃棄プラスチック材料の平均分子量よりも大きい平均分子量の高分子原料プラスチック材料を混合して作製され、該再生プラスチック材料の平均分子量は、該再生プラスチック材料が原料プラスチック材料の成型流動性とほぼ同等の成型流動性を有し、且つ該再生プラスチック材料で成型された再生プラスチック成型部材が原料プラスチック材料から成型されたプラスチック成型部材の初期の機械的強度とほぼ同等以上の機械的強度を有するように設定されたことを特徴とする再生プラスチック材料の製造方法。
Fターム (5件):
4F301AA26 ,  4F301AB02 ,  4F301AD10 ,  4F301BC01 ,  4F301BD05

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