特許
J-GLOBAL ID:200903097033171020
遠心圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115800
公開番号(公開出願番号):特開2003-314496
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 遠心圧縮機の作動領域を低流量側に拡大する。【解決手段】 羽根車1の外周部から前方に延びて吸込口4を形成するシュラウド壁5を有するハウジング6を備え、上記シュラウド壁5の吸込口4側の部分に、上記羽根車1の入口方向に向けて縮径する絞り部7を設け、かつ、上記シュラウド壁5に、羽根車1の外周に対峙する部分に開口するスリット状の第1流路9と、上記絞り部7の終端となる最小径付近に開口するスリット状の第2流路10と、上記第1流路9と上記第2流路10とを連絡する円筒状のトリートメントキャビティ8とからなる循環流路20を設けた遠心圧縮機において、上記円筒状のトリートメントキャビティ8の内径は羽根車1の入口径D1の1.5〜2.0倍であり、トリートメントキャビティ8の高さh2は上記第1流路のスリット幅h1の1.0〜2.0倍となっている。
請求項(抜粋):
羽根車の外周部から前方に延びて吸込口を形成するシュラウド壁を有するハウジングを備え、上記シュラウド壁の吸込口側の部分に、上記羽根車の入口方向に向けて縮径する絞り部を設け、かつ、上記シュラウド壁の羽根車の外周に対峙する部分に開口するスリット状の第1流路と、上記絞り部の終端となる最小径付近に開口するスリット状の第2流路と、上記第1流路と上記第2流路とを連絡する円環状のトリートメントキャビティとからなる循環流路を設けた遠心圧縮機において、上記円環状のトリートメントキャビティの内径は羽根車の入口径の1.5〜2.0倍であり、トリートメントキャビティの高さは上記第1流路のスリット幅の1.0〜2.0倍であることを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D 29/44 P
, F04D 29/44 Y
, F04D 29/66 H
Fターム (10件):
3H034AA02
, 3H034AA17
, 3H034BB03
, 3H034BB06
, 3H034CC03
, 3H034DD02
, 3H034DD05
, 3H034DD25
, 3H034EE08
, 3H034EE16
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