特許
J-GLOBAL ID:200903097035189482

レーザ駆動回路およびそれを有する光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193437
公開番号(公開出願番号):特開平9-045980
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】レーザパワー調整期間におけるレーザ発光手段の出力レーザパワーの立ち上がり過度特性を改善する。【解決手段】書き込み、消去モードにおいて、プリフォーマット部期間、スイッチ202,208をb側に接続して比較器200の演算増幅器205でバッファを構成し、最終目標値(出力レーザパワーが書き込みパワー等に調整された際の比較器200の出力信号レベル)に近い出力信号レベルでもって能動状態に保持した状態におく。ALPC部期間、スイッチ107をオン、スイッチ202,208をa側に接続し、スイッチ104をb側に接続して比較器200を通るフィードバックループを形成し、出力レーザパワーを所定レベルに調整する。プリフォーマット部期間、演算増幅器205を能動状態に保持するため、ALPC部期間で比較器200の出力信号が発光開始レベルとなって正常なループ応答動作に移行するまでの遅れ時間を短くできる。
請求項(抜粋):
レーザパワー調整期間で、基準値とレーザ発光手段の出力レーザパワーの検出出力とを演算増幅器を使用して比較し、その比較出力を駆動電圧として上記レーザ発光手段を駆動することによって上記出力レーザパワーを所定レベルに調整するレーザ駆動回路において、少なくとも上記レーザパワー調整期間の直前所定期間で上記演算増幅器の状態を能動状態に保持することを特徴とするレーザ駆動回路。
IPC (3件):
H01S 3/096 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 551
FI (3件):
H01S 3/096 ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/10 551 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-243137
  • 光量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149746   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平1-098134
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