特許
J-GLOBAL ID:200903097036152140

ビニル系重合体の多孔質球状粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167854
公開番号(公開出願番号):特開2005-344066
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】ビニル系重合体の多孔質球状粒子の製造方法であって、凝集粒子や粗大粒子の生成を抑制することができ、特定範囲の所望の平均粒径を有し粒径分布が狭い多孔質球状粒子を簡便に製造することができる新規な懸濁重合方法の提供。 【解決手段】ビニル基を2個以上有する多官能性単量体と1個のビニル基を有するビニル系単量体とを、多孔質化有機溶剤および分散安定剤の添加下で、水性媒体中で懸濁重合して多孔質球状粒子を製造する方法であって、分散安定剤がケン化度75〜85mol%のポリビニルアルコールであることを特徴とする多孔質球状粒子の製造方法。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビニル基を2個以上有する多官能性単量体と1個のビニル基を有するビニル系単量体とを、多孔質化有機溶剤および分散安定剤の存在下で、水性媒体中で懸濁重合して多孔質球状粒子を製造する方法であって、 分散安定剤がケン化度75〜85mol%のポリビニルアルコールであることを特徴とする多孔質球状粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08F2/20 ,  C08F12/00
FI (2件):
C08F2/20 ,  C08F12/00 510
Fターム (3件):
4J011AA07 ,  4J011JA07 ,  4J011JB27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭52-47881号公報
  • 特開昭52-47882号公報
  • 特開昭52-51483号公報
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審査官引用 (5件)
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