特許
J-GLOBAL ID:200903097036154143
異方性導電膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248992
公開番号(公開出願番号):特開平8-115617
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 導通用粒子が小さい場合にも接続状態の良否の判定が簡便に行われるようにする。【構成】 絶縁性接着剤中に導通のための導通用粒子と接続状態の良否判定のための良否判定用粒子を分散させる。なお、良否判定用粒子が絶縁粒子、絶縁被覆導電粒子、導電粒子から選ばれる少なくとも1種であるのが好ましい。また、良否判定用粒子の10%変位時における圧縮強度が、導通用粒子のそれよりも小さいことが好ましい。さらに、良否判定用粒子が導通用粒子よりも大きく、前者の平均粒径が5μm以上であり、後者の平均粒径の1.25〜4倍であり、後者の平均粒径が3μm〜10μmであることが好ましい。また、良否判定用粒子と導通用粒子の合計配合量が絶縁性接着剤100重量部に対して1〜20重量部であり、前者の粒子1重量部に対し後者の粒子を1〜30重量部含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
絶縁性接着剤中に導通のための導通用粒子と接続状態の良否判定のための良否判定用粒子とが分散されていることを特徴とする異方性導電膜。
IPC (3件):
H01B 5/16
, H01B 5/00
, H01R 11/01
引用特許:
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