特許
J-GLOBAL ID:200903097038487255

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169540
公開番号(公開出願番号):特開平6-011711
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 表示品位が良好で、高精彩な液晶表示装置を提供する。【構成】 ガラス基板2上には合成樹脂材料からなる大突起4および小突起5が形成される。大突起4および小突起5の底部直径D1,D2は、それぞれ例として5μmおよび3μmに定められ、これらの間隔D3は例として少なくとも2μm以上に定められる。これらの突起4,5を被覆し、突起4,5の間の凹所を埋めて平滑化膜6が形成される。平滑化膜6上にはアルミニウムなどの金属材料からなる反射金属膜7が形成される。この反射金属膜7は、長手の帯状に複数列に亘って形成される。これらガラス基板2に、突起4,5、平滑化膜6および反射金属膜7が、反射板8を構成する。前記反射金属膜7上には、配向膜9が形成される。
請求項(抜粋):
液晶素子の光の入射側に偏光子を配置してなる反射型液晶表示装置において、液晶素子は少なくとも透明電極を形成した絶縁性基板と、一方の表面が滑らかな凹凸を有し、当該一方表面に光反射面が形成され、前記透明電極と協働して表示駆動する対向電極が形成された鏡面性の光反射部材と、当該絶縁性基板と当該反射部材との間に封入され、液晶分子の配向が平行配向またはツイスト配向のいずれかに選ばれた液晶層とを備え、前記偏光子と液晶素子との間に光学位相補償部材が配設されることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-097121
  • 特開平4-118628
  • 特開平2-310523

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